こだわりの結婚式が終わりほっとしたのも束の間、新郎新婦のお2人には結婚式後にもやるべき事はいくつか残されています。こちらでは結婚式後に困らないための事前準備をご紹介します。
招待客リストの作り方
招待状の発送や席札の用意、引き出物の用意など手落ちがないようにするために、結婚式の招待客リストは最も大事なものといっても過言ではありません。招待客リストはゲストに対してやる事のリストでもあるので、時系列ごとにエクセルで管理すると便利です。
【招待客リストで管理する項目の例】
■ 住所、氏名、連絡先、新郎新婦との関係性 ・招待状発送、返信チェック
■ 出欠席の確認、二次会出欠席(当日の出欠席は別項目で管理) ・スピーチ、受付等依頼事項
■ 引き出物、引き菓子のランク ・ご祝儀金額 ・式後の報告、挨拶
■ 未招待客からのご祝儀、お祝い品 ・その他備考欄
金銭管理
最近の挙式・披露宴の相場は、全国的な平均でおよそ330〜350万円と言われています。ご祝儀などの当日収入と招待状・席札などの用意といった出費を考えると、多くのお金を管理する役割が必要になります。特に当日は信頼できる親族などに金銭管理を依頼し、金銭管理をする方とは良く打ち合わせしておきましょう。
お世話になった方とのお付き合い
結婚式は、終わった後でも人間関係が末永く続くものです。挙式・披露宴後に両家の親族だけでなく、司会・余興・スピーチでお世話になった方への挨拶は欠かさないようにしたいものではないでしょうか。例えば、媒酌人を引き受けて頂いた方には式後1週間以内にお礼状を出すのはもちろん、新婚旅行のお土産があるならば直接2人でご挨拶に伺うと丁寧です。また、年賀状、暑中見舞い、お歳暮・お中元といった時候の挨拶は最低でも3年は続けるのがマナーです。他にも余興や手作りギフトを用意して頂いた方、ご友人が無料で司会を引き受けてくれた場合など、お世話になった程度によってどのようなお返しをするか2人で話し合っておきましょう。
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